トイレ 掃除とリフォーム
毎日使うトイレ、すぐ汚れてしまいます。 その掃除の方法や掃除用具について、更にトイレのリフォームについてもご案内致します。
トイレのイメージ
以前、トイレが便所と呼ばれていた頃、ほとんどの家庭が、汲み取り式の便所でした。 その頃のイメージは、どうしても「暗くて汚い」と言った感じでした。 しかし現在では、便所がトイレになり、更に水洗式へと進化し、「清潔で明るい」感じになっています。 内装や設備もグレードアップし、カラフルで近代的設備もそろい、トイレが家の中で一番落ち着く場所だと言う人も現れています。 中には、トイレで本を読んだり思索をする人もいます。
トイレ掃除
トイレ、毎日使う場所だから、清潔にしておきたいものです。 自分で使った後、便器に付着した汚れなどは、すぐにティッシュで取り除きましょう。 簡単に落ちます。 汚れは、後になればなる程落ちにくくなります。
トイレ掃除用品
トイレ掃除の用品や用具には、どの様な物があるのでしょうか。 一番気になるところが便座でしょう。 便座には、便座クリーナーが便利です。 外出した時に使える携帯用の物もあります。 ウォシュレット等の温水洗浄機付きの便座の場合、お湯の出るノズルが汚れている場合があります。 したがって、ノズルを清掃するノズルクリーナーも必需品です。
トイレ用品
トイレ用品と聞いて、先ず浮かぶのは、トイレットペーパーです。 今では、芯の所まで全てがトイレットペーパーで出来ていて芯の無いものや、香りのついた物など、様々な物があります。 傾向としては、拭き心地と値段は比例している様です。 トイレットペーパー以外では、冬場には便座カバーが必需品でしょう。 最近では、便座の暖まる機種も出回っていますが、それでもカバーが手放せないと言う人達もいます。
車いす用トイレ
バリアフリーを考える上で一番重要なのが車いす用のトイレではないでしょうか。 最近、公共の場でも車いす用のトイレが設置され始めています。 一番重要なのは、トイレに行く経路です、さすがにトイレの前はスロープになっていますが、その手前の通路に段差がある事があります。 一般の人にとっては、気にならない段差であっても、車いすでは大変な障害となります。
トイレリフォーム
トイレのリフォームをお考えの方は、多いのではないでしょうか。 和式から洋式に、あるいは洗浄機付きの便器にいろいろお考えでしょう。 その時、床や壁も併せてリフォームし、トイレ空間を清潔で明るいイメージにすると、家の雰囲気もガラッと変わります。
トイレのバリアフリー化
トイレのリフォーを考える上で、もう一つ重要なのが、これからの高齢化社会も見据えて、トイレをバリアフリーかする事です。 車いすでも使用出来る様にするのが理想ですが、スペース的に無理な場合、手すりだけでも付ける様にしましょう。 後から付けるのは、費用的にも見栄えの見地からも大変です。